別荘比較ラボ
FEEEP RESORTの別荘外観イメージ(ウッドデッキと自然に囲まれた一棟貸し施設)
会員制リゾート・シェア別荘

FEEEP RESORTの会員権は買っても大丈夫?仕組み・デメリット・運営会社・他サービス比較など購入前に確認すべき注意点を徹底解説

1口110万円から始める会員制シェア別荘「FEEEP RESORT」について、仕組み・宿泊チケット制度・メリット・デメリット・運営会社の実績など、購入の際に検討すべきことを整理しました。

別荘比較ラボ編集部

※本記事には広告・紹介リンクが含まれます。ただし、FEEEP RESORTの仕組みやメリットだけでなく、デメリット・注意点・向いていない人も含めて、購入検討者向けに整理しています。

📖 この記事の目次

  1. FEEEP RESORTはどんな人に向いている?
  2. 料金・宿泊チケット制度・スタンダード/プレミアムの違い
  3. メリット・デメリットと利用時の注意点
  4. 運営会社の実績と他サービスとの比較
  5. 友達紹介キャンペーンと購入前チェックリスト

FEEEP RESORTは、1口110万円から始められる会員制シェア別荘サービスです。

公式LPでは、人生に別荘は必要ないかもしれません。
でも、別荘があれば人生はもっと豊かになるはず。

という考え方をベースに、従来の別荘所有よりも軽く、ホテルよりも継続的に使える新しい別荘の持ち方として紹介されています。

ただし、110万円という金額は気軽な買い物ではありません。

  • 本当に満足できる使い方ができるのか。
  • 年会費や維持管理費が不要という仕組みは大丈夫なのか。
  • スタンダード施設とプレミアム施設はどう違うのか。
  • 予約はちゃんと取れるのか。
  • 将来リセールも本当に可能なのか。
  • 運営会社は信頼できるのか。

こういった点は、購入前に冷静に確認した方がよいです。

この記事では、FEEEP RESORTの仕組み、宿泊チケット制度、メリット、デメリット、運営会社、他サービスとの違いを整理し、どんな人に向いているのかを解説します。

※FEEEP RESORTは、2026年5月、別荘を2つのグレードに分け、ニーズによって使い分けできるようにするチケット制の導入など、サービス体制のアップデートを発表しており、そのような最新の内容も含めて解説していきます。

ちなみに、現在FEEEP RESORTは現在「お友達紹介プログラム」を実施中で、購入決済時に紹介コードを入力することで、
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結論|FEEEP RESORTは「毎年、別荘のある時間を持ちたい人」には相性が良い

結論からいうと、FEEEP RESORTは、別荘そのものを所有したい人というより、毎年、別荘のような場所で過ごす時間を持ちたい人に向いているサービスです。

別荘は、人生に必ず必要なものではありません。

ホテルもありますし、旅館もあります。
旅行に行きたいだけなら、その都度予約すれば十分です。
ただ、日常から少し離れて、家族やパートナー、友人、ペットと過ごす場所があることで、人生の記憶が豊かになるのは事実です。

  • 子どもが小さい時期の旅行。
  • 親が元気なうちに一緒に過ごす時間。
  • 忙しい毎日から離れて、自然の中で何もしない休日。
  • 毎年恒例になっていく家族旅行。

そういう時間を持てるなら、別荘は単なる贅沢ではなく、人生を豊かにする場所になります。

FEEEP RESORTは、その別荘の価値を、一棟所有よりも軽く、ホテルよりも継続的に持てるようにしたサービスと見ると分かりやすいです。

一方で、旅行頻度が低い人、希望日に必ず予約したい人、投資目的(純粋な金銭としての利回り目的)で会員権を買いたい人、施設数がもっと増えてから判断したい人は慎重に見た方がよいです。

判断軸

相性

年1回以上旅行する

良い

別荘のある暮らしに憧れがある

良い

別荘管理はしたくない

良い

少人数でも大人数でも使い分けたい

かなり良い

ペットや家族旅行で一棟貸しを使いたい

良い

投資目的で買いたい

慎重に判断

希望日に必ず泊まりたい

注意(会員の予約状況による)

旅行にほぼ行かない

向かない

FEEEP RESORTとは?

一言でいうと「会員制のシェア別荘」

FEEEP RESORTは、別荘そのものを単独所有するのではなく、会員権を購入し、毎年付与される宿泊チケットを使ってFEEEP RESORTの施設に泊まる仕組みです。

土地や建物を自分で買うわけではありません。

買うのは、あくまでFEEEP RESORTの施設を利用できる会員権です。
そのため、一般的な別荘購入とはかなり性質が違います。
不動産を所有するというより、別荘で過ごす時間を会員権として持つサービスと考えると分かりやすいです。

コンセプトは「別荘の民主化」

FEEEP RESORTの根底にあるのは、別荘を一部の富裕層だけが所有するものではなく、もっと多くの人が現実的に使えるものにするという考え方です。

従来の別荘所有には、かなり大きな負担があります。

  • 購入費用が高い。
  • 固定資産税がかかる。
  • 清掃や修繕が必要。
  • 庭木や設備の管理が面倒。
  • 使っていない日にもコストが発生する。
  • 家族構成が変わると、場所や広さが合わなくなる。

つまり、多くの人が本当に欲しいのは「別荘そのもの」ではなく、別荘で過ごす時間のはずです。

FEEEP RESORTは、その時間だけをもっと持ちやすくするために、会員制シェア別荘という形を取っています。
つまり、別荘の必要な部分だけを一棟所有よりも手軽に使えるようにしたサービスといえます。

従来の別荘で困ること(購入費・維持管理費・清掃修繕・1拠点固定など)と、FEEEP RESORTの解決策を対比した公式図
※公式より引用

FEEEP RESORTの基本的な仕組み

1口110万円で会員権を購入する

FEEEP RESORTの会員権は、現在1口110万円税込で案内されています。

複数口の購入も可能で、保有口数に応じて毎年付与される宿泊チケットの枚数が増える仕組みです。

⚠️ただし、現在の110万円という価格は、今後変更される予定があります。

※公式より2026年7月から1口110万円→120万円への値上げが発表されています。それより前でも規定の販売口数が売り切れ次第、110万円での案内は終了するとのことです。
そのため、検討している人は、現在の販売価格、空き口数、価格改定時期を公式LINEや個別説明で確認した方がよいです。

焦って買う必要はありません。
ただ、価格改定が予定されている以上、購入を前向きに検討している人は、少なくとも現在条件を確認しておく価値はあります。

毎年2枚の宿泊チケットが付与される

FEEEP RESORTでは、会員権1口につき、毎年2枚の宿泊チケットが付与されます。

  • スタンダード施設はチケット1枚で1泊利用可能。
  • プレミアム施設はチケット2枚で1泊利用可能。

つまり、1口持っている場合、スタンダード施設なら年2回、プレミアム施設なら年1回利用できる設計です。

以前までは、大きな施設を「1口につき年1泊」利用できるというサービスだったわけですが、今のチケット制の方が使い方に自由度があります。

少人数で気軽に使う年もあれば、少し特別な施設でまとめて使う年もある。
最近のサービス制度の改訂でこの辺りの柔軟性が増したようです。

スタンダード施設とプレミアム施設の違い

FEEEP RESORTでは、施設が大きくスタンダードとプレミアムに分かれています。

施設タイプ

必要チケット

主な利用イメージ

スタンダード

1枚

夫婦、カップル、小さな家族、少人数旅行

プレミアム

2枚

高付加価値施設、大人数利用、サウナ、温泉、古民家、眺望、ドッグランなど

1口あたり

年2枚付与

スタンダード年2回 or プレミアム年1回

年によって、友人家族と行くような時もあれば、夫婦だけで行くような時もあります。FEEEP RESORTは、一つの別荘に暮らし方を合わせるのではなく、その年の目的に合わせて別荘を選べる点がメリットの1つとしてあげられます。

宿泊チケット2枚の合計価値は16.5万円相当

FEEEP RESORTでは、毎年付与される宿泊チケット2枚の合計価値は16.5万円相当とされています。
そのため、現在価格の110万円で考えると、

110万円 ÷ 16.5万円 = 約6.7年

で購入額相当の宿泊価値に達する計算です。

ただし、これは現金が戻るという意味ではありません。

あくまで、宿泊チケットを利用した場合の価値換算です。

「約6.7年で元が取れる」と雑に考えるより、毎年チケットを使い切る前提なら、約6.7年で購入額相当の宿泊体験を得られると見る方が正確です。

年会費・維持管理費が不要な理由

シェア別荘と一般的な別荘所有との違い

普通の別荘所有では、買った後も費用がかかります。

固定資産税、火災保険、修繕費、清掃費、庭木管理、設備更新、管理会社費用、消耗品補充、使わない期間の空き家管理。

別荘は「買って終わり」ではありません。

むしろ、買った後の維持が大変です。

シェア別荘サービスを購入すると、このような空き家管理などは運営会社側がやってくれることが多く、その点は自己所有との大きな違いです。

とはいえ、シェア別荘サービスも会員権購入後に、追加で年会費・維持管理費を支払う必要があるものが主流です。そこは自己所有もシェア別荘も変わらないことが多いですね。

非会員向け貸出で維持費をまかなう設計

シェア別荘でも年会費・維持管理費は支払うものが多い中、FEEEP RESORTは会員権購入後の年会費・維持管理費・清掃費の追加負担が不要となっています。これはこのサービスの大きな特徴の1つです。

FEEEP RESORTでは、会員が使う日程を会員優先枠として確保しつつ、会員が使わない日程を非会員向けに運用します。

その運用益を、清掃費、メンテナンス費、消耗品費、修繕費、税金などに充てることで、会員権購入後の追加負担をなくす設計になっているため、会員からの維持管理費が不要となっているようです。

年間365日のうち会員が使わない日を一般客へ貸し出し、その利益を維持管理費に充当する仕組み図
※公式より引用

ただし、運営状況は確認した方がよい

年会費・維持管理費なしという設計は魅力的ですが、これは非会員向け貸出の稼働率や施設運営の安定性に左右される部分もあり、運営側の稼働管理や施設運営力が重要になるものでもあります。。
そのため、購入前には以下を確認しておいた方がよいです。

  • 現在の施設数。
  • 今後の開業予定。
  • 会員優先枠の考え方。
  • 予約ルール。
  • 非会員向け運用の方針。
  • 清掃や修繕の対応体制。

特に、今後施設が増えていく段階では、開業予定と実際に使える施設を分けて見ることが重要です。

FEEEP RESORTの運営会社は?株式会社FEEEPの実績を確認

110万円の会員権を買うなら、サービス内容だけでなく、運営会社も見ておくべきです。

高額な会員権サービスでは、最終的に大事なのは「その会社がちゃんと運営を続けられるのか」です。

運営会社は株式会社FEEEP

FEEEP RESORTの運営会社は株式会社FEEEPです。

公式サイトでは、代表取締役、設立日、資本金、所在地などの会社情報が公開されています。

都内を中心に主要駅徒歩3分圏内にワークスペース「FEEEP」を15店舗展開

株式会社FEEEPは、FEEEP RESORT以外にも、アプリで予約できるワークスペース「はかどり空間 FEEEP」を運営しています。

公式サイトでは、商談、面接、Web会議、テレワーク、PC作業などに使えるコワーキング・貸し会議室サービスとして、都内を中心に主要駅徒歩3分圏内に15店舗を展開中とされています。

都内にあるので、私もFEEEP 銀座店に直接、行ってきました。
銀座の一等地にある銀座SIXから、徒歩1分という立地で
アクセスも非常によく行きやすかったです。

運営会社・株式会社FEEEPのコワーキング「FEEEP 銀座店」の建物外観
【建物の外観】
FEEEP 銀座店の入り口
【FEEEP 銀座店の入り口】
FEEEP 銀座店の店内の様子
【店内の様子】

で、この予約アプリからサクッと予約できるのですが、外で急に商談とかが必要になった時に、駅近で会議室をすぐに予約できるのでとても便利です。

FEEEP RESORTの宿泊予約時にも使用する予約アプリの画面
【FEEEP RESORTの宿泊予約時にも使用するアプリ画面】
FEEEP 銀座店の会議室の様子
【会議室の中の様子】

あと会議室の中も綺麗で使いやすく、こんな感じでした。
※コワーキングスペースを予約させていただいた上で撮影しております。
空間デザインへのこだわりや体験価値の追求がかなりされている空間でしたね。

FEEEP 銀座店の空間デザイン(会議室内装)

別荘は会員にならないと泊まれないですが、運営会社がどんなサービスを提供しているか気になる方は、こちらのお店にいくとサービスの種類は違えど参考になるのではないかなと思います。

空間運営・予約システムとの相性がある

FEEEP RESORTは、予約制の空間運営という意味で、既存のワークスペース事業と共通点があります。
もちろん、コワーキング・会議室とリゾート宿泊施設は同じではありません。
ただ、予約、会員管理、清掃、顧客対応、アプリ運用、施設の品質管理といった要素は共通しています(実際同じ予約アプリから宿泊施設も予約を行うようです)。
なので、新規事業とはいえ、全くノウハウがゼロ、というところからの出発、というよりは既存の領域の延長、というふうにも考えることができると思います。

コワーキングスペース・会議室運営でやってきた「ユーザー体験の高い場所を、いろんなエリアですぐに予約できるようにする」ということを、新規事業として別荘にもあてはめた、という感じなんだと考えると事業背景は理解しやすくなるのではないでしょうか。

代表者の学歴・経歴も公開されている

代表取締役CEOは青木孝裕氏です。

公式採用サイトのプロフィールでは、青木氏は1979年生まれ、愛知県出身。東京大学大学院 工学系研究科 地球システム工学専攻を修了。

2003年より、大手外資IT/戦略コンサルタント企業にて、新規事業創出や、中央省庁・自治体・民間企業の社会インフラプラットフォーム構築など、ITを活用したソーシャルイノベーションに従事。

その後、外資系サイバーセキュリティ関連スタートアップに参画し、次世代社会のインフラ構築に携わったと紹介されています。

2021年にFEEEPを設立し、現在はFEEEPの代表取締役CEOを務めています。

ただし、FEEEP RESORT自体は新規リゾート事業

既存事業の実績があるに越したことはないとはいえ、コワーキング運営とリゾート運営は同じではありません。

FEEEP RESORT自体は、これから施設数を増やしていく新規リゾート事業です。
そのため、運営会社の実績はプラス材料として見つつ、リゾート事業としての運営実績、拠点開発の進捗、運営体制などは別途確認した方がよいです。

FEEEP RESORTのメリット

年会費・維持管理費・清掃費の追加負担がない

FEEEP RESORTの大きなメリットは、会員権購入後の年会費・維持管理費・清掃費の追加負担がないとされている点です。これは他のシェア別荘サービスでも現状あまり聞いたことがない仕組みです。

一般的な別荘所有では、買った後も固定資産税、修繕費、清掃費、庭木管理、設備更新などの費用がかかります。

FEEEP RESORTは、そうした維持負担を運営側の仕組みに組み込み、会員側の追加負担を抑えている点が特徴です。

別荘を持ちたいけれど、管理の面倒さは避けたい人にとっては、かなり分かりやすいメリットです。

毎年2枚の宿泊チケットがもらえる

会員権1口につき、毎年2枚の宿泊チケットが付与されます。

  • スタンダード施設ならチケット1枚で1泊。
  • プレミアム施設ならチケット2枚で1泊。

毎年旅行する習慣がある人にとっては、使い道が分かりやすい仕組みです。

ホテル予約のように毎回ゼロから探すのではなく、毎年の旅行先としてFEEEP RESORTを使える点は、非常に便利なポイントに思えます。

スタンダードとプレミアムを使い分けられる

FEEEP RESORTは、少人数で使いやすいスタンダード施設と、より高付加価値なプレミアム施設を使い分けられる点が特徴です。

別荘を一棟所有すると、場所も広さも固定されます。

一方でFEEEP RESORTは、家族構成や旅行の目的に合わせて、その年に使う施設を選びやすい設計になっています。

  • 家族4人で気軽に使いたい年はスタンダード。
  • 親族旅行や特別な滞在をしたい年はプレミアム。
  • 夫婦やパートナーと静かに過ごしたい年は少人数向けの施設。
  • ペットと出かけたい年はペット対応施設。

この柔軟性は、通常の別荘所有にはないメリットです。

スタンダードとプレミアムの違いを示す公式図(スタンダード=夫婦・家族・少人数向け、プレミアム=大人数・サウナ・温泉など高付加価値施設)
※公式より引用

別荘所有よりも軽く、ホテルより継続的に使える

FEEEP RESORTの魅力は、別荘を一棟所有するほど重くなく、ホテルのように毎回予約して終わりでもない点です。

別荘は人生に必要不可欠ではありません。
ただ、毎年の旅行や休暇を、単なる宿泊ではなく「別荘のある時間」として積み重ねられるなら、人生の豊かさにはつながりやすいです。

ホテルは便利です。
ただ、毎回場所を探し、予約し、泊まって終わりです。

別荘所有は自由です。
ただ、維持管理の負担が重いです。

FEEEP RESORTは、その間を取りにいっているサービスという感じですね。
毎年違うホテルに予約して行くのも良いですが、家族の思い出が募る場所として、あえて毎年決まった場所を利用するのも面白いかもしれないです。

こうした点が別荘の価値を、より現実的な旅の選択肢にしている点が特徴といえます。

譲渡・リセール・相続が可能

FEEEP RESORTの会員権は、譲渡・リセール・相続が可能と説明されています。

子どもが成長したり、住む場所が変わったり、旅行頻度が変わったりしても、保有し続ける以外の選択肢がある点はメリットです。

ただし、ここは過度に期待しすぎない方がよいです。

リセール可能であることと、希望価格で必ず売れることは別です。

将来の売却価格は、需要や流通状況によって変わります。
そのため、投資商品としてではなく、まずは自分たちが使う前提で判断するのが現実的です。

FEEEP RESORTのデメリット・注意点

予約の取りやすさは会員の予約状況に影響される

FEEEP RESORTは会員制ですが、完全に自由な別荘所有とは違います。

予約制である以上、会員の予約状況によっては予約が埋まっている、ということもあります。。
また、年末年始、GW、お盆、夏休み、連休、クリスマスなどは、公平性の観点から抽選制を導入しているのが大きな特徴です。

公式曰く、「公平性」というのは、例えば、予約解禁の時間になったらアプリに張り付いてすぐに予約を取れるような時間の融通のきく会員しかGWなどの人気日を予約できない、となると、いろんな会員に別荘を楽しんでもらいづらくなるから、そういったタイムレース的な要素をなくして、皆平等に楽しめるようにしたい、ということらしいです。

とはいえ、そのような人気日以外は抽選ではなく普通にアプリから予約することができます。
なのでGWなどの超人気日に必ず泊まりたいという人は、絶対に泊まれる、ということではないので、ホテルや旅館などで予約できるところを予約しにいく方が良いかもしれません。

完全な自己所有別荘ではないので、会員が優先して予約できることと、すべての日程を自由に使えることは別です。

ここを勘違いすると、購入後の不満につながります。
例えば、超人気日じゃない日程の旅行に使う、とか、超人気日でも、抽選にあたればFEEEP RESORTに泊まり、抽選に外れたらその時はホテルを別途予約する、など使い方を工夫すれば、特に問題なく使うこともできるとは思うので、このような点も理解した上で、検討すると良いかと思います。

拠点数は今後の展開に左右される

FEEEP RESORTは今後の施設展開も魅力の一つです。

ただし、公式も「施設開発には土地、建築、法規制、施工、資材調達、許認可などの外部要因が関わります。」と言っているように、数ヶ月後に全国パッと建物が完成します、というものではなく、もう少し長期的な目線でみる必要があります。
そのため、購入判断では「現時点で利用できる施設」と「今後オープン予定の施設」を分けて考えた方が安全です。

将来の施設展開に期待するのは自然ですが、期待だけで購入を決めるのは危険です。

現在の施設数、開業予定などは確認しておくべきです。

宿泊チケットの価値は「使って初めて」意味がある

宿泊チケット2枚の合計価値が16.5万円相当とされていても、使わなければ価値は発生しません。

  • 毎年旅行する習慣がない人。
  • 家族や友人と予定を合わせるのが苦手な人。
  • 休みが読みにくい人。
  • 旅行の優先順位が低い人。

こういう人は、購入前に本当に使い切れるかを考えた方がよいです。

FEEEP RESORTは、買っただけで得をするサービスではありません。

使って初めて価値が出るサービスです。

リセール価格は保証されない

会員権のリセールや譲渡が可能でも、将来いくらで売れるかは保証されません。

リセール可能という仕組みは安心材料ですが、資産価値が上がることを前提に買うのは危険です。

会員数、施設数、ブランド認知、需要、流通環境によって、将来の価格は変わります。

FEEEP RESORTは、投資商品というより、実需型の会員権として見るべきです。

投資目的での購入には向かない

会員権の値上げで、持っている会員権の市場価値が上がることはあります(実際110万円→120万円への値上げが公式より発表されています)が、FEEEP RESORTを、値上がり益や転売益を狙う投資商品として買うのはおすすめできません。

会員権としての譲渡・リセールの仕組みはあります。
ただ、主な価値は「毎年宿泊チケットを使って、別荘のような滞在を楽しむこと」です。

特にリセール価格についての保証はないので、宿泊券を実際に使う予定がない人は、慎重に判断した方がよいです。

110万円は高い?費用対効果をシミュレーション

現在は1口110万円。ただし今後120万円以上へ価格改定予定

FEEEP RESORTの会員権は、現在1口110万円税込で案内されています。

ただし、今後は1口あたり120万円以上に価格改定される予定です。
そのため、検討している人は、現在の販売価格、空き口数、価格改定時期を公式LINEや個別説明で確認した方がよいです。

現在は1口110万円で案内されていますが、今後120万円以上への価格改定が予定されています。検討中の方は、現在の販売条件と空き口数を事前に確認しておきましょう。

宿泊チケット価値ベースでは約6.7年

宿泊チケット2枚の合計価値が16.5万円相当とされているため、現在価格の110万円で考えると、

110万円 ÷ 16.5万円 = 約6.7年

で購入額相当の宿泊価値に達する計算です。

仮に今後120万円に価格改定された場合は、

120万円 ÷ 16.5万円 = 約7.3年

となります。

ただし、これは現金が戻るという意味ではありません。

あくまで、毎年宿泊チケットを使い切った場合の宿泊価値ベースの計算です。

利用頻度別の相性

利用頻度

判断

年1回必ず旅行する

相性が良い

年2回以上旅行する

かなり相性が良い

スタンダード施設を年2回使いたい

相性が良い

プレミアム施設を年1回使いたい

相性が良い

2〜3年に1回程度

繰越条件次第

ほぼ旅行しない

向かない

ホテル代と比較する

高品質な一棟貸し、温泉付き施設、サウナ付き施設、ペット対応施設に泊まる場合、1泊あたりの宿泊費は高額になりやすいです。
特に、休日や繁忙期の宿泊費はかなり上がります。
そのため、毎年旅行する人にとっては、宿泊チケットの価値を感じやすい可能性があります。

毎年家族4人以上(3世帯とかいると10人超えたりすることも)で旅行していれば、ホテル代で毎年10万〜20万くらいかかることもザラでしょうから、そういう人は数年使えばざっくり元が取れるんじゃないかなと思います。

予約の仕組みと注意点

会員は優先的に予約ができるようになっている

FEEEP RESORTでは、会員が使いやすいように非会員よりも早く予約ができるように設計されています。

ただし、具体的な予約開始時期、予約可能日、宿泊チケットの利用条件は、会員規約や公式LINEで最新情報を確認する必要があります。
特に、スタンダード施設とプレミアム施設で予約ルールが異なる可能性もあるため、購入前に確認しておくべきです。

人気日は抽選制になる

年末年始、GW、お盆、夏休み、クリスマス、連休などの人気日の公平性を担保する目的で、予約は抽選制になっています。

完全自由利用の別荘とは違うため、人気日利用を重視する人は、購入前に抽選ルールを確認した方がよいです。

購入前に確認すべき予約条件

購入前には、少なくとも以下は確認しておきたいところです。

  • 予約開始時期。
  • 会員優先枠の日数。
  • 抽選対象日。
  • 抽選ルール。
  • キャンセル条件。
  • 宿泊チケットの利用可能日。
  • スタンダード施設の予約ルール。
  • プレミアム施設の予約ルール。
  • 複数口保有時の扱い。
  • 非会員予約との優先順位。
  • 将来の予約ルール変更可能性。

特に、人気日を狙いたい人は、抽選やキャンセル条件まで確認してから判断するべきです。

出典・参考

  1. FEEEP RESORT 公式サイト
  2. はかどり空間 FEEEP(ワークスペース事業)
  3. 株式会社FEEEP 会社概要

他サービス・別荘所有・ホテルとの比較

FEEEP RESORTは、ホテルとも、一般的な別荘所有とも、タイムシェアとも少し違います。

ホテルは気軽ですが、毎回予約して終わりです。
別荘所有は自由ですが、初期費用と維持管理が重いです。
タイムシェアは継続利用できますが、年会費や利用制約が気になる場合があります。

FEEEP RESORTは、その間にあるサービスと見ると分かりやすいです。

比較項目

FEEEP RESORT

一般的な別荘所有

ホテル・旅館

一般的なタイムシェア別荘

初期費用

現在1口110万円、今後120万円以上へ改定予定

土地・建物購入で高額(数百万円〜数億円)

不要

サービスによる(300万円以上のものが主流)

年会費・維持費

不要

固定資産税・管理費・修繕費あり

不要

必要な場合あり

清掃費

追加負担なし

自己負担

宿泊費に含まれる

サービスによる

管理負担

なし

高い

なし

利用自由度

予約制

高い

空室次第

サービスによる

使い分け

スタンダード/プレミアム

1拠点固定

都度選択できる

制約がある場合あり

資産性

譲渡・リセール・相続可能

不動産として保有

なし

サービスによる

FEEEP RESORTの強み

FEEEP RESORTの強みは、別荘所有の重さを避けながら、毎年使える宿泊チケットを持てる点です。

  • 年会費・維持管理費・清掃費の追加負担がない。
  • 毎年2枚の宿泊チケットがもらえる。
  • スタンダードとプレミアムを使い分けられる。
  • 別荘所有より軽い。
  • 全国展開後は、好きな場所を使える。
  • ホテルより継続的に使える。
  • 会員権の譲渡・リセール・相続が可能。
  • 運営会社が既存のコワーキング施設事業を持っており、大きく展開している。

FEEEP RESORTの注意点

一方で、注意点もあります。

  • 予約制なので完全自由利用ではない。
  • 人気日は抽選になる可能性がある。
  • リゾート事業としては今後の運営実績確認が必要。
  • 拠点数は今後の開発に左右される。
  • リセール価格は保証されない。
  • 宿泊チケットを使わないと価値を感じにくい。

FEEEP RESORTは、誰にでも無条件でおすすめできるサービスではありません。

毎年旅行する人、別荘のある時間に価値を感じる人には合いやすい。
一方で、旅行頻度が低い人や投資目的の人には合いにくい。

ここを分けて考えるべきです。

FEEEP RESORTが向いている人

毎年旅行する習慣がある人

年1回以上旅行する習慣がある人は、宿泊チケットを活かしやすいです。
特に、毎年の旅行を恒例行事にしたい人には相性が良いサービスです。

旅行は、行きたいと思っていても、忙しいと後回しになりがちです。

FEEEP RESORTのように毎年宿泊チケットが付与される仕組みがあると、旅行を予定に組み込みやすくなります。

別荘は欲しいが、管理はしたくない人

別荘に憧れはあるものの、固定資産税、清掃、修繕、庭木管理、設備更新などの負担を背負いたくない人には向いています。

別荘を持つと、楽しい時間だけでなく、維持管理の手間もセットでついてきます。

FEEEP RESORTは、そこを会員制の仕組みによって軽くしている点が特徴です。

家族構成や旅の目的に合わせて使い分けたい人

スタンダード施設とプレミアム施設を使い分けられるため、少人数旅行にも、少し特別な旅行にも対応しやすいです。
このように、ライフステージや目的に合わせて使える点は、固定された別荘所有にはないメリットです。

FEEEP RESORTが向いていない人

毎年旅行するか分からない人

宿泊チケットは、使って初めて価値が出ます。
旅行頻度が低い人や、毎年予定を立てるのが苦手な人には向きません。

宿泊券の繰越ができるので、無駄になってしまうわけではないですが、「いつか使うかもしれない」くらいの感覚で買うには、110万円は安くありません。

GWなどの人気日に必ず泊まりたい人

正月、GW、シルバーウィーク、クリスマスなどの、いわゆる人気日は公平性の観点から抽選制になっています。なので、そのような人気シーズンに泊まりたい場合、毎年確実に当選するというわけではありません。人気日に必ず泊まりたい場合は、通常の別荘所有かホテルでの宿泊の方が向いています(もし当選したらFEEEP RESORT、当たらなかったらホテル宿泊に切り替える、という考え方もあるにはあるかと思います。)

投資目的で買いたい人

会員権は譲渡・リセール可能ですが、将来の売却価格は保証されません。
値上がり益を狙う投資商品としてではなく、実際に使う会員権として判断した方がよいです。

資産性を期待しすぎると、購入判断を間違えます。

施設数が増えてから判断したい人

現在利用できる施設数を重視する人は、もう少し展開を見てから判断するのもありです。

今後の施設展開に魅力を感じる一方で、開業予定は変更される可能性があります。
ただ、直近でも物価や人件費の上昇による値上げを発表しているように、今後もずっと同じ値段とは限りません。値上げについてはあらかじめ予告はされるようなので、検討する可能性がある人は、都度都度HPを見るか公式LINEをチェックしておくと良いかと思います。

1人旅・ビジネスホテル的な使い方が中心の人

FEEEP RESORTは、安く泊まるためのサービスではありません。
宿泊単価だけを重視するなら、ホテルや通常の宿泊予約の方が合う場合もあります。

1人旅やビジネスホテル的な使い方が中心の人には、あまり向いていません。

紹介コード・キャンペーンについて

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まとめ|FEEEP RESORTは実需で使う人には検討価値が高い

FEEEP RESORTは、別荘を単独所有するのではなく、会員権を購入して毎年宿泊チケットを受け取る会員制シェア別荘サービスです。

会員権1口につき、毎年2枚の宿泊チケットが付与され、スタンダード施設なら年2回、プレミアム施設なら年1回利用できる仕組みです。

現在は1口110万円(税込)で案内されていますが、今後は1口あたり120万円以上に価格改定される予定です。

年会費・維持管理費・清掃費の追加負担が不要とされている点も、大きな特徴です。

一方で、予約制であること、人気日は抽選になる可能性があること、拠点数が今後の展開に左右されること、リセール価格が保証されるわけではないことは、購入前に理解しておくべきです。

運営会社である株式会社FEEEPは、すでにワークスペース事業を多店舗展開をするなどの実績はありますが、FEEEP RESORT自体は新規リゾート事業であるため、最新の施設数、予約条件、価格改定時期、今後の開業予定は必ず確認しましょう。

毎年旅行する習慣があり、「所有する別荘」ではなく「別荘で過ごす時間」を持ちたい人にとっては、FEEEP RESORTは検討価値のある選択肢だと思います。